デジタル業務の 頼れるナビゲーター

デジタル化という未知の航海ルートをガイド致します。スムーズなビジネス運営の為に、是非弊社のデジタル業務サポートサービスをご活用下さい。

安全な通信とは

暗号化通信の認証されているウェブサイトは、アドレスバーのパッドロック(南京錠)のマークと「https://」から始まるアドレスが表示されます。アドレスが「http://」で始まるウェブサイトは、現在必要とされているセキュリティレベルに満たないウェブサイトです。

「https」で始まる暗号化通信の例

「http」で始まる非暗号化通信の例

何故安全なウェブサイト通信接続環境を整える事が重要なのでしょうか

  1. 1.

    ウェブサイトへのアクセスが安全に出来るということは、具体的にはハッカーからの攻撃リスクが低く、EC(Eコマース)などウェブサイト上での販売取引等が安全に行え、ウェブサイト上で入力、管理されている顧客やクライアントの情報や個人情報が守られている、ということであり、ビジネスの信頼性に大変重要です。

  2. 2.

    暗号化通信の確立には、Secure Sockets Layer (SSL)証明書が必要となります。証明書には重複の無い暗号鍵が含まれ、ウェブサイトと訪問者のパソコン間の通信接続を暗号化します。暗号化することにより、ハッカーがウェブサイトと訪問者のやり取りを盗んで読んだり、変更したりしないようにするのです。

  3. 3.

    安全性の高い通信環境を確立することは、実はセキュリティ面での安全度が高まるだけではありません。サーチエンジンオプティマイゼイション(SEO)にも良い影響があります。SEOとは、例えばGoogleのような検索エンジンを使って誰かが検索をした時に、自分の会社のウェブサイトが初めの方のページに現れて、会社の存在やサービスを人に見つけてもらいやすくする、ということです。会社のウェブサイトが、現在必要とされているセキュリティレベルよりも古いセキュリティの状態だと、検索エンジンの方でもあなたのウェブサイトを薦めなくなる、すなわち、検索順位が下になり、あなたの会社を人に見つけてもらいづらくなる、ということになります。

  4. 4.

    最新のSSL証明書をインストールしていないウェブサイトに訪問者がアクセスしようとすると、”セキュリティに問題があります”というような警告メッセージが表示されます。このようなメッセージが表示されると、あなたの会社のサービスを購入していた人の中には不安を感じたり、購入を考え直してしまうこともありえます。まだ信頼関係の無い新規の顧客獲得には特に悪影響な可能性があります。三船デジタルが管理する安全な通信接続環境は、セキュリティのみならず、このようにビジネスの増益に繋がる効果もあります。

暗号化通信に必要な手順

SSL証明書は、ウェブサイトがあるサーバーにインストールされている必要があります。そして訪問者のウェブブラウザーとの通信を暗号化する、という仕組みです。SSL証明書は、VeriSignというような認証局から発行されます。認証局がウェブサイトのオーナーの身元確認を行い、SSL証明書を発行します。発行されたSSL証明書を、IT技術者がウェブサイトのサーバーにインストールし設定する必要があります。証明書は1年間有効で、毎年更新する必要があります。

日本のウェブサイトの安全性

日本の小規模事業者からは、IT関係のことにまで人手を回す余裕がない、と言う声を良く聞きます。残念ながら、セキュリティのしっかりしていないウェブサイトを使っていることが、ビジネスの利益に影響しているケースもよく見られ、またそのようなウェブサイト上で販売をしたり、個人情報の入力をすることで、情報の漏洩、契約違反や法の抵触、といったことが起こります。毎年SSL証明書を更新しインストールする、といった業務を忘れてしまったり、IT業務の負担が増える、という問題もあります。

私達の安全な通信接続管理サービス

三船デジタルでは、ウェブサイトが常に世界最高基準の暗号化通信環境に保持される管理サービスを低価格で提供しています。

SSL証明書が最新のものに更新されていることは、ビジネス用のウェブサイトを持っているならば、とても重要なことであると言えます。三船デジタルに管理をお任せいただければ、ダウンタイムや混乱なく、自動にSSL証明書を毎年更新致します。

専門の技術者に任せない時に起こり得る問題とは

SSL証明書の更新の管理には、専門知識や経験が必要とされます。

もしあなたの会社で、現在IT業務を任せている会社や従業員がいるのに、最新のSSL証明書がインストールされていないのならば、三船デジタルのような専門の会社に委託する必要があると言えます。2018年に、マイクロソフト、グーグル、アップルの3社が、インターネットの世界をより安全にする、という目標を掲げ、このゴールを達成するために、自社製の検索エンジンでは、SSL証明書のないウェブサイトに対して、「セキュリティに問題がある」と警告表示をすると発表しました。実は、さらにその2年前から、IT技術者に向けて、SSL証明書を取得して移行に備えるよう啓蒙活動を行っていました。つまり、優秀なIT技術者であれば、SSL証明書が必要になったことを随分前から知っているはずで、猶予も長い間あったということです。もしあなたの会社のウェブサイトがSSL証明書をインストールしていない、もしは更新されていないのならば、専門知識と経験をもつ三船デジタルのような会社にお任せ頂く、というのも優れたビジネス戦略だと言えるでしょう。

まさかと思われるかもしれませんが、ウェブデザインを専門に手掛ける業者や会社でも、資格や経験不足等で、最新の情報を知らず、ウェブサイトの安全管理能力に欠ける場合もあります。

訪問者を驚かせない

暗号化通信に問題があるウェブサイトでは、下記のイメージのようなエラーメッセージが表示がされます。このような表示を見ると、訪問者はびっくりして不安になるでしょうし、ウェブブラウザーを閉じてしまうかもしれません。

MicrosoftのEdgeブラウザーと、GoogleのChromeブラウザーに表示されるエラーメッセージ

このサイトは安全に接続できません

tls-v1-0.badssl.com ではサポートされていないプロトコルが使用されています。

MicrosoftのEdgeブラウザーと、GoogleのChromeブラウザーに表示されるエラーメッセージ

この接続ではプライバシーが保護されません

expired.badssl.com では、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジット カードなどの情報が盗まれる可能性があります

MacのSafariブラウザーに表示されるエラーメッセージ

このWebサイトのセキュリティ構成が古いため、攻撃者により "tls-v1-0.badssl.com" に入力された個 人情報や財務情報が盗まれる可能性があります。このページを閉じてください。

MacのSafariブラウザーに表示されるエラーメッセージ

このWebサイトは、あなたの個人情報または金融情報を盗むために "expired.badssl.com"になりすまし ている可能性があります。このページを閉じてください。

下記のようなエラーメッセージが表示されます。

  • NET:ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID
  • NET::ER_CERT_COMMON_NAME_INVALID
  • SSL Handshake Failed
  • ERR_SSL_OBSOLETE_VERSION
  • ERR_SLL_PROTOCOL_ERROR

簡単にビジネスの安全性を高める

三船デジタルの「暗号化通信管理サービス」で、あなたのウェブサイトの安全性を簡単に管理することができます。いつもシームレスに最新のセキュリティに更新され、保持されることをお約束致します。

セキュリティの高いウェブサイトにするために、ぜひお問い合わせ下さい。